2007年8月25日土曜日

キャシュフロー

不動産投資の肝!キャシュフロー
  キャシュフロー=収入-経費
いたってシンプルです、って言うか商売の大原則ですネ。
不動産投資の「高利回り物件」は建築後の年数が高い物が多いのが特徴です。表面利回りを多くするには物件価格を低くすれば高利回りになりますが、それよりも貴方がその物件の大家さんになった時に、物件価格以外に出て行くお金を極力抑える必要が有ります。
買い付けを満額で出して、購入条件に建物の外観のリフォームを入れたりするか、リフォーム済みの物だけ選択する等いかに出費を抑えるかが大切な事です。節税対策が目的ではなくあくまでも実質的な収益が目的なんですから、安易な妥協はせずに粘り強く交渉する事です。安定したキャシュフローが次の物件購入の際の金融機関との有利な交渉材料になります。
表面利回りでは判らない実質的な収益を、担当者を通じて現所有者に確認を取ることが、最終決断の前に不可欠です。
手元にお金が残らなければ、以後の買い増しは無理です。

0 件のコメント: