2007年8月14日火曜日

不動産流通のカラクリ

  利回りは選択の目安ですが、そればかりで探しても中々まともな物件
  には行き当たりません。

  買取業者
   この業界には安くて、築年数等の条件が良くて更に高利回りの物件

   を、一般市場に出る前に業者から買取って、リニューアル物件として

   適切な(?) 利回りと価格で再販する事を事業の柱にしている業者

   が多数存在します。業者にとっては便利で、力強い存在です。

   案内もせず、ローンの手間も省ける気心の知れた同業者が買って

   くれるのですから、万歳です。

   万歳なんですが・・・ココデ貴方にある秘訣をお教えしましょう。

 これで貴方は高利回り・高収益で築浅の好物件が手に入ります。

  (不動産流通の仕組みの理解)

   仲介とか媒介と呼ばれる取引形態がある事は貴方もご存知ですね。
   
   中古物件は投資用、実需共にほとんどが仲介物件です。

   宅建業者(不動産屋)が依頼者(売主)から売却を依頼された場合

   業者は各地の不動産流通機構に登録する義務が生じます。

   これがレインズ登録です。(業者が売主の時は不要)

   ネットのポータルサイトではありません。このレインズは宅建業者

  (宅建免許が有る)しか閲覧できません。まあいろんな使い方があり

   ますが、これにより流通大手も町の不動産屋も情報共有できます。

   これが優良好物件探しのポイントです。

   何でポイントなの?と疑問に感じた貴方には次項でお話しますヨ。

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