2007年9月7日金曜日

年金はどうなんだ!

資産運用法

資産運用方法とは、人や会社などの資産を管理運営し、増やして行く手段のことを言います。例えば、不動産投資、株式投資、信託投資、商品先物取引、外国為替保証金取引などがあります。リスクがありますが、その分見返りも十分に期待できます。自己資産を運用管理している人と、しない人では、最終的な資産の開きが1.5~2倍違う、と言われます。昨今の年金問題等を考えると、老後の生活のためには早い段階から自己資産を運用し、自分にあった資産運用方法をみつける事が重要となってきます。その際に、長期的には貨幣価値が下落し物価が上昇する事での「インフレリスク」も考慮する事が重要です。要するに、何もしないでじっと老後を待つうちに、期待していた自分の資産(預金等)の実質価値が減少する事も必然的に有りえます。先進国の近況を見ると年2~3%程度のインフレが継続的になると25年間程度で貨幣価値が半分に、つまりは物価が2倍になりますから注意が必要です。

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