2007年10月27日土曜日

投資用不動産価格決定の新たな潮流

投資用不動産価格決定の新たな潮流★

日本では、土地がいくら、建物がいくら、という分け方で価格が決定されるケースが多いので

すが、米国では土地と建物の両方でどれだけの収益を生じるか!を基準に価格が決定されてい

ます。今後、収益還元法が普及するにしたがって、その建物なり土地なり、対象不動産が産む

収益が基本に取引がされる状況が広がって来ます。

具体的なことはどうなるかは分かりませんが、現実的に収益不動産物件(投資用不動産・事業

用不動産)については、収益還元の価格が価格決定の重要な一端を担っています。  
まさにその不動産の収益力を担保として価格が決まっている世界です。要するに不動産の収益力こそが

当該不動産の価値である、という発想は日本でも大きな潮流となってくるでしょう。

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